円谷プロが、4月からパチンコ機の会社の子会社になるらしい・・・ 今の親会社TYOから売却を持ちかけられたらしいです。
ウチの子供たち周辺では、今はウルトラマンよりも仮面ライダーの方がずっと人気が高く、 ウルトラシリーズの影は薄くなっている感じです。この冬休みに映画がありましたが、興行的にうまく行かなかったんでしょうかね。
ウルトラシリーズとしてはオールスターフルキャストで臨んだ映画だったらしいですが・・・らしいですがというのは、 結局観に行かなかったので詳しいことを知らないのでこんな表現になってしまいます。
しかし、これでウルトラシリーズのパチンコ機が続々とつくられる、ということになるんですかねぇ。映像作品が続々、 ということでないのならウルトラファンとしては寂しい限り・・・・
ただ、ウルトラマンの人気の息の長さは特徴的なもの、またいつか復活することを望みながら、 今は細々と堪え忍ぶような時期ですか・・・
asahi.com
「ウルトラマン」の円谷プロ、パチンコ会社の子会社に
2010年3月17日20時48分
パチンコ・パチスロ機の企画・販売を手がけるフィールズ(東京)は17日、「ウルトラマン」 シリーズで知られる円谷プロダクション(東京)を4月に子会社化すると発表した。「日本の宝というべき知的財産を積極活用する」 とし、ウルトラマンのパチンコ機の企画などを検討する。
映像制作会社ティー・ワイ・オー(TYO)が保有する円谷プロ株(発行済み株式の51%)をすべて買い取る。 購入額は未定。フィールズはアニメ「エヴァンゲリオン」のパチンコ機で知られ、TYO側から「中核の広告制作に集中したい」 と円谷プロ株の売却を持ちかけられたという。
円谷プロは2007年10月にTYOの傘下に入った。残る49%の株は、玩具大手のバンダイが所有している。
そろそろウルトラシリーズの最新作をテレビで見たいですね。『ウルトラマンメビウス』以降は『ウルトラギャラクシー』や『ウルトラセブンX』など1クールで終了する作品や映画は作られてますが、長期の作品は全然作られてないですね。
正直なところ日本を代表するヒーローの双璧の『仮面ライダー』は続いてるのに『ウルトラマン』かテレビに映らないのは寂しいです。
早く最新作のウルトラマンがテレビに復帰するのが待ち遠しいです。
TVでシリーズが放送されている・いないでは大きく違いますよね、やっぱり。
ただ、過去の遺産とも言うべき「ウルトラ兄弟」の延長世界の設定は苦しくなってきたように感じます。
これまでのウルトラシリーズの持ち味を生かしながらも、新しい設定が必要な気がします。
変身したウルトラマンは、正義の味方かもしれませんが、巨人がこの地上で戦うということには変わりなく、やはり「設定」的に難しいかと存じます。東京タワーが幾つあっても足りません。
等身大ばかりだと仮面ライダーと大差ない感じですから、巨人になる、というところは最低限必要でしょうね。
敵と戦わずに交渉して地球を去らせる・・・というのは特撮ものとしては地味ですね・・・(^^;