イラク復興支援の一環として、「キャプテン翼」のアニメがイラクに無償提供され、 イラク国内で放送されることになったそうです。YOMIURI ONLINEの記事を読むと、 旧作品(最初のキャプテン翼)は、ほぼ全世界で放送されている、ということで、サッカーが題材という事もあると思いますが、 すごい人気ですね。
今回提供されるのは新作のシリーズだそうで、私は残念ながらどんな内容か知らないのですが(というか、 最初のキャプテン翼しか知らない)、イラクの子供達が喜んでくれるといいですね。
自衛隊がイラクの現地に行って活動することも、復興支援の一つでしょうが、 こういったエンターテイメントの提供という手法は、今の日本の特徴を生かしながらできることとして、 なかなか面白いと思います。
YOMIURI ONLINE
イラク復興支援「キャプテン翼」無償提供、TV放映へ
サッカーを題材にした日本の人気アニメーション「キャプテン翼」が近く、 イラクのテレビ局で放送されることになった。
国際交流基金(小倉和夫理事長)が、 イラク復興支援の一環として無償提供するもので、全国ネットの現地テレビ局「イラク・メディア・ネットワーク」 がアラビア語の吹き替え版で放送する。
「キャプテン翼」はサッカー好きの少年、大空翼の成長を描く物語。1981年に「週刊少年ジャンプ」 (集英社)に連載が始まって以降、日本でのサッカーブームの火付け役となった。
欧州、アジア、南米などほぼ全世界でテレビ放映されている。主人公の大空翼の少年期を描いた旧作品は、 「キャプテン・マージド」というタイトルで中東全域でも放映され、イラク人の少年にも「翼」の大ファンが多い。
陸上自衛隊が復興支援活動をするサマワでも、日本が提供した給水車26台に「翼」 のシールが張り付けてあり、現地の子供たちに喜ばれている。
今回、無償提供するのは、2001〜02年に日本で放映された新作のシリーズで、外務省文化交流課は 「イラクの将来を担う子供たちに夢や希望を与え、親日感情がいっそう高まるのではないか」と期待している。
同放送局は、地上波のイラク国内カバー率は約75%で、国際交流基金はNHKの朝の連続ドラマ 「おしん」を提供したことがある。
(2006年3月4日14時32分 読売新聞)



