記事タイトルは、鳩山首相が温室効果ガス削減に向けたイベントで述べた言葉だそうです。
いろいろな環境問題に関する知識をかじっていけば、誰もが一度は到達する意見ですね。
そりゃそうなんでしょうが、それでも地球で人間が生きていくために地球環境とどう折り合いをつけていくのか、 というところが難しくて、そう簡単に解決できない問題です、当たり前のことですが。
理系的見地からは、では具体的にどうするのか?という点への言及が重要に感じるのですが、首相の発言の続きでは、 地球温暖化への警鐘ならしと、「人間がいなくなる」という結論はとりたくない、という月並みなところに落ち着いたみたいです。
政治的発言、それもイベントのあいさつですから、そのあたりのオチが妥当なんでしょうが、わざわざ「地球から見れば・・ ・」とぶつことも無かったのでは、という感想ですね。
「地球のために我が国は少子高齢化から人口減少社会を目指している」という締めくくりであったのなら、 大いに意味があったでしょうが(^^;
産経ニュース
「地球から見れば、人間がいなくなるのが一番優しい」鳩山首相
2010.1.14 17:01
鳩山由紀夫首相は14日、首相官邸で開かれた温室効果ガスの25%削減に向けたイベントであいさつし、 「地球から見れば、人間がいなくなるのが一番優しい自然に戻るんだという思いも分かる」と述べ、独特の世界観を披露した。
首相は「いま1日100種類の命が失われている」と指摘し、生物多様性の重要性を強調。その上で 「人間が存在しているからこそ、このような地球になっていることを謙虚に認めなければならない」 「地球を襲っている人間という生物が犯している大きな誤りの1つが、地球の温暖化現象だ」と語った。
これまでも「国益も大事だが、地球益も大変大事だ」「日本列島は日本人だけのものじゃない」などと“友愛発言” を繰り返してきた首相。イベントでもその精神を強調したかったようだが、さすがに「その結論(人間がいなくなる) はとりたくない」との言葉を補うことは忘れなかった。




どこでどのように曲解されるか考えもしない、おめでたい総理としか言いようがないです。
自然保護団体の中でも、過激派はともかく、多くの場合「地球環境は大変だ」という時には、「人間にとっての」というのが隠れて発言している場合がほとんどだったように思いますが、今回はそれを超えてしまうという総理・・・いつから道教になったんでしょうかね。
>ハイチ大地震で死傷者がたくさん出ている...
なるほど、そのような解釈をされる可能性もありますね。私はそこまで結びつけて考えませんでした。
気配りは無いけど、自分の考えを述べているということですかね。
>tenjin95さん
誰もが一度は達するであろう意見なので、単に「言ってみたかった」のかもしれませんね。