アメリカの調査によれば、北極圏の氷が溶け、共食いするホッキョクグマが現れたことなどにより、 ホッキョクグマの生息数が減少している、というニュースが流れている。
産経のもと記事には、小熊の頭をくわえた雄のホッキョクグマという、ちとショッキングな写真もあり、 深刻な事態が進んでいるように思われます。
ただ、wikiなどを見ていると、雄のホッキョクグマが小熊を食べてしまう事象自体は以前からあるようで、「共食い」 が気候変動の結果によりはじまった、とは必ずしも言えないように感じます。餌が不足して、 共食いが増えているのかもしれませんが。
気候変動の影響で、ホッキョクグマの生活圏の南下とヒグマの生活圏の北上が起きていて、 両者が混在するところでは交配種の熊もいるらしいので、環境に適応しようとしている一方、 純血種としてのホッキョクグマは減っているようです。
いずれにせよ、ホッキョクグマの生息数減少は事実だと思うが、ニュースの伝え方は煽りが入っている気がします。
産経ニュース
ホッキョクグマが共食い始める 気候変動の影響で
2009.12.10 13:50
米国が率いる国際的な科学調査によると、気候変動の影響でホッキョクグマが狩りをする北極圏の氷原が溶け、 共食いをするクマが現れたことなどにより、ホッキョクグマの生息数が減少している。
11月20日には、カナダのマニトバ州チャーチルから300キロほど北で、 オスのホッキョクグマが共食いした子グマの頭部を運ぶ写真も撮影されている。(ロイター)




> ニュースの伝え方は煽りが入っている気がします。
今や、具体的な数字が入っていてすら信用できませんから、この辺は慎重に判断したいところですね。特に、ダイオキシン同様良く分からない間に、環境自体が巨大な利権に成長したことを思いますと・・・
ニュースを配信する側もよくわからないままにニュースにしているような気がします。
COP15開催というタイミングの影響が大きいか?