東京都武蔵野市で、校舎の3階から小四男子が転落・・・たまたま通りかかった若い?女性が異変に気づいて助けにゆき、 転落した小学生を受け止めたそうです。
小四男子は、受け止められる前に壁に当たってひざをケガした程度で済み、女性にはケガは無かったそうです。
小学生は校舎3階の窓の外で遊んでいて足を滑らせ、縁にぶら下がった状態から落ちたみたいです。 落ちてくる子供をまともに受け止めたら結構な衝撃があると思いますが、壁に当たったことで、 受け止める際の衝撃が緩和されたのかもしれません。
子供がケガをした程度で済んで良かった。
この救助をした女性が名乗らずに立ち去ったのは、大きな事故にならなかったからでしょうか。 「人として当たり前のことをしただけ」ということなら、気持ちが良いですね。
でも、落ちた子供の親は、是非とも会ってお礼を言いたいんじゃなかろうか。
産経ニュース
校舎3階から小4男児転落…偶然通行中の女性がキャッチ!
2009.11.27 19:05
27日午後3時ごろ、私立武蔵野東小学校(東京都武蔵野市緑町)の校舎3階から小学4年の男子児童(10)が転落し、 偶然通りかかった女性が下で受け止めた。
男児は右ひざを負傷したが、命に別条はなかった。女性にけがはなかった。
警視庁武蔵野署や同校によると、男児は放課後、高さ約9メートルの3階の窓から出て、 校舎の出っ張り部分に立って遊んでいたところ、足を滑らせて、縁の部分をつかんだ状態でぶら下がった。 近くを通りかかった女性が異変に気付き、男児の下に回り込んだところで、男児が落下。男児は高さ約1. 7メートルの壁にぶつかった後、女性の腕の中に収まった。この女性は名乗らずに立ち去ったが、 近くの仕出し店に勤める若い女性らしいという。
同校の市川智教頭(48)は「大事に至らず、本当に良かった。2度と起きないように、危険個所の確認を進めていきたい」 と話していた。
場合によっては、下を歩いていた人もケガをすることもあるでしょうから、今回の一件は運も良かったのではないかとは思います。しかし、勇気がある女性ですね。
「今日はどうしました」
「肩が痛いんです」
「何か重い物を持ったんですか」
「いえ・・・」
確かに落ちてくる子供を受け止めよう、という行動には勇気が要るでしょうね。
でも、子供と何か関わりのある大人(親など)だったら、無我夢中の行動だったかもしれませんね。
>ボッケニャンドリさん
これは名乗らないところが美談の要素の一つでしょうね。
ダイレクトに子供を受けて止めていたらケガしたかもしれませんが、途中で壁に当たったのは、女性にとっては良かったのかもしれませんね。
子供は痛かったでしょうが・・・
それにしても助かって良かったニュースです。
落ちた子供、今朝の中日新聞では外壁の上に立って遊んでいたとの記事。怖いものなしの子供とはいえ、この行動は常識的には???。
そう、言われるように「命の恩人」ですね。
最近はこんな言葉を聞くことがすっかり少なくなった気がします。
外壁の上に・・・というのは校舎の造りが大いに関係あるでしょう。
案外、この学校の児童の間で受け継がれている遊びなのかも。
私も同じような遊びをしていた頃がありまして、
同じように落ちたことがあるのです。
落ちた先の地面はぬかるみだったので、体は無事で済みましたが。
それにしても、この女性も無我夢中だったかもしれませんね。
とっさの判断だと思いますが、この女性にも拍手です!
同じような経験をお持ちでしたか。無事で良かったですが、今回の事件はとても他人事とは思えないのでは?
>この女性にも拍手です!
同意。