[NPB] 菊池雄星投手は西武に交渉権

　プロ野球のドラフト会議があり、花巻東の菊地投手は６球団から１位指名を受け、結局西武が交渉権を獲得したそうです。

　交渉がどうなるかはこれからですが、西武だけに、松坂の再来、という感じなのでしょうか。

 

　これだけ話題になるということは逸材なのでしょうけれど、なんか騒ぎすぎという気もする。まあ、 いきなりMLB入りよりも、プロ野球に入る方が日本にとっては望ましいのでしょうかね。

 

　いずれにしても、まだ18歳で本格的な人生はこれから。将来の活躍に期待。

 

YOMIURI ONLINE
「日本中に認められる投手に」…菊池が意気込み

　プロ野球のドラフト（新人選手選択）会議で６球団から１位指名を受け、西武が交渉権を獲得した菊池雄星投手（１８） （岩手・花巻東高）が２９日夕、同高で指名結果を受けて記者会見し、「日本中に認められるピッチャーになりたい」 とプロ挑戦にかける意気込みを語った。

　主な一問一答は次の通り。

　――今の気持ちは

　「やっとスタートラインに立ってほっとしている」

　――くじが引かれた瞬間は

　「自分自身も責任を感じた。練習などに一生懸命取り組まないといけない。素晴らしいピッチャー、 尊敬するピッチャーもいる球団に引いてもらった。たくさんのことを学びたい」

　――西武の印象は

　「昨年は日本一になり、松坂さんらも活躍するなど、素晴らしい球団だ」

　――自信に思う点、課題は

　「今の球種はまっすぐだけ。変化球も含め、すべてレベルアップしなければ勝てない」

　――どんな存在になりたいか

　「結果を残す以上に、『雄星みたいな取り組みをするんだ』と語り継がれるピッチャーになりたい」

　――目標は

　「勝つこともそうだが、愛されるような、球界の顔になる、日本中に認められるピッチャーになりたい」

（2009年10月29日17時10分  読売新聞）