日本時間で今日の午前2時48分頃に、サモア諸島沖を震源とするM8.0の強い地震が発生。サモア諸島はオーストラリアの東方、南太平洋に浮かぶ島で、近くにはニューカレドニアやフィジー、トンガなどがあります。
津波が発生し、震源近くでは6mにも達する津波であったとか・・・詳しい状況はこれから判明していくと思われますが、100名以上の死者が出ている模様です。
この津波は、日本の太平洋沿岸にも到達する可能性があるとして、津波注意報が出されました。20cm程度の津波が観測されましたが、現在は注意報は解除されています。大きな津波が来なかったのは良かった。
また、今日の午後7時15分頃には、今度はインドネシアのスマトラ島沖を進言とするM7.6の地震が発生。こちらは津波は起きなかったようですが、建物の倒壊など被害が出ているようです。
こちらもこれから詳しい状況が分かってくると思われます。
サモアとスマトラ島、地球レベルで考えれば結構近い場所でしょうか?そんなところで1日も経たないうちに連続して強い地震が起きるとは。
日本でも、東南海地震の発生が近づいていると言われています。赤道付近と日本から離れているとはいえ、立てつづけに地震が起きているのはとても不気味です。
YOMIURI ONLINE
サモア沖でM8・0の地震、死者100人
【シドニー=岡崎哲】米地質調査所(USGS)の観測によると、南太平洋のサモア諸島沖で29日午前6時48分(日本時間30日午前2時48分)ごろ、マグニチュード(M)8・0の強い地震があった。
震源はサモアの首都アピアの南195キロで、震源の深さは18キロ。サモア政府当局者はロイター通信に対し、地震による津波で100人近くが死亡した恐れがあると語った。また、米領サモアの知事は24人の死亡が確認されたとしている。
現地は交通や通信網が寸断されており、被害状況の確認が進むにつれ、犠牲者は増えると見られている。
豪国営ABCテレビは、犠牲者の多くは津波で海に押し流され、複数の村が壊滅状態になったと伝えた。ニュージーランド・ヘラルド紙によると、ラジオ・サモアにニュージーランド人が語った未確認情報として、サモア・ウポル島南部のサロマヌで少なくとも40人が死亡した。一帯はM5以上の余震が続き、住民は高台に避難しているという。
ハワイの太平洋津波警報センターはニュージーランドやトンガ、フィジーなどに津波警戒情報を発令。米領サモアの政庁所在地パゴパゴでは高さ1・57メートル、アピアでも70センチの津波を観測した。ニュージーランド東部には40センチの津波が到達したが、大きな被害はなかった模様だ。
日本の外務省によると、サモアと周辺のツバル、トンガ、フィジーなどでは、2008年10月1日時点で計約700人の日本人が在留届を出している。日本時間30日午後1時現在、日本人の被害情報は入っていないが、米領サモアに在留届を出している5人については連絡がとれていないという。
インドネシア・スマトラ島沖で04年12月に発生したM9以上の大地震では、大規模な津波が同国やスリランカなどインド洋沿岸部を襲い、死者・行方不明者は計30万人にのぼった。
(2009年9月30日13時56分 読売新聞)
南太平洋の米領サモア諸島付近を震源とする強い地震について、気象庁は30日午後3時、日本の太平洋沿岸に発表していた津波注意報を解除した。
津波は、同日午後2時19分頃に宮城県石巻市で20センチが観測されたほか、同1時〜2時半頃までの間に三宅島、八丈島、小笠原諸島・父島と青森県八戸市、岩手県大船渡市、高知県室戸市で10センチ程度の弱い海面変動が観測された。
(2009年9月30日15時07分 読売新聞)
【バリ島(インドネシア)=林英彰】米地質調査所(USGS)によると、9月30日午後5時15分(日本時間午後7時15分)ごろ、インドネシア西部スマトラ島沖を震源とするマグニチュード(M)7・6の地震が発生した。
震源はスマトラ島中部パダンの北西約50キロの沖合で、震源の深さは約85キロ。地元テレビによると、パダン市内では多くの建物が崩壊し、火災も発生して死傷者が出ている模様だ。一部の道路は地割れで使用不能となっているほか、市内は停電で電話も通じない状態だという。ジャカルタの日本大使館が邦人被害の有無を確認中。
地震の揺れはスマトラ島ほぼ全域のほか、440キロ北東のシンガポールでも感じられた。ハワイにある「太平洋津波警報センター」は地震発生後、インドネシアや周辺のマレーシアなど各国に津波への注意情報を出したが、間もなく警戒は解除された。
スマトラ島沖では2004年12月にM9・15の大地震が発生し、インド洋一帯で死者・行方不明者計30万人を出す大津波が起きている。
(2009年9月30日22時00分 読売新聞)



