およそ3年ほど前に購入したデジカメ、オリンパス FE-200。今でもサブ機や、あるいは子供たちの練習機として時折使っていますが、さすがに使用頻度が落ちてきていました。
さて、そんなFE-200を2週間ほど前に、久しぶりにサブ機として使ってみたのですが、突然、撮影した静止画が真っ白になって写らない、というトラブルに見舞われました。
症状としては、動画はOKですが、静止画はNG、設定変更や初期化なども効果無し。手の施しようが無いので、購入した電器店に持ち込んで修理依頼。長期保証に入っていたので、多分無料修理になるだろうとのこと。
・・・・さて待つこと10日ほど。
5連休の間に修理が終わったとの連絡が来て、昨日引き取りに行ってきました。修理は無償、内容はレンズユニット交換、AFと露出の調整でした。
テストで何枚か撮影しましたが、無事復活。これでまたしばらく、FE-200を使うことになりそうです。レンズに広角側があることと、空の青など独特の鮮やかさがあって(オリンパスブルーと言うらしい)、結構味があるカメラなんです。
ネットで検索したところ、FE-200の後発モデルFE-220で、同様なトラブルが発生し、やはり同じようにレンズユニットを交換した、というレビュー記事がありました。
この機種を発売した頃のオリンパス製品には、共通するウィークポイントがあるのかも知れません。この記事を書いている現在は、どうなっているのでしょうね。