昨日は時間に少し余裕が持てたので、LOFTに行って、ほぼ日手帳2010の現物を見てきました。
2009からの改良点などは、ほぼ日のウェブでひととおり見ているのですが、やはり現物を見ると気になる点もいくつかありました。
[文庫サイズの通常版]
まず見たのは通常版の方。私が一番関心があるのは、「1日ページ」。
方眼がわずかに大きくなったこと、Todoリストが5つになったのはうれしい点です。
反面、時間軸の下の書き込みスペースが、5行から3行に減ったのは、ここをよく使うだけにちょっと痛い点。時間軸が伸びたこと、方眼が大きくなったことが関係しているのでしょうが、「日々の言葉」のスペースを工夫して、5行(以上)あれば良かったですね。
カバーは現在ナイロンのダークブルーを使っていますが、2010年でカバーをどうするかは未定。今回見て好感触だったのは革カバー、値段はちょっとはりますが。でも、今使用中のカバーもまだまだきれいなので、キャリーオーバーかもしれません。
[カズン(cousin)]
次に、書き込みスペースが広い、ということで最近関心が出てきたカズン。
A5サイズで、1日ページの書き込みスペースとしては十分にあります。時間軸の下に広大な場所があるという印象でした。確かに、これだけスペースがあれば不自由はしないでしょう。
ただ、通常版と比べたサイズの差が想像以上に大きく、そして重かった。持ち歩き性を考えれば、このサイズはちょっと厳しくて、やはり通常版の方が良いですね。
予想どおり、通常版かカズンか?という選択は悩ましいものでした。さて、どちらにするか、しばらく考えることになりました。