岐阜の温泉施設で、会社社長が更衣室のロッカーに入れていた現金840万ほどと腕時計など、 あわせて1000万円ぐらいの金品を盗まれるという事件が起きたようです。
読売の記事を見る限りは、着替え用のロッカーに入れていて、貴重品用では無いようです。 着替え用ではいかにも不用心ですね・・・・ボリューム的に貴重品用には入らなかった可能性もありますが、 例えばフロントみたいなところで預かってもらっていれば、盗まれるという事態は避けられるのでは。
大事なものは肌身離さず、などと言いますが、自分の手元から離れるのが不安だったのでしょうか。
いや、取引用に大金を持ち歩いていたということは、なんとなく商売が想像できます。日常的に扱う額が大きければ、 ちょっと取り扱いの感覚が違っていて、更衣室のロッカーに入れていても気にならないのかも知れませんね・・・
YOMIURI ONLINE
温泉施設ロッカーに840万円、カバンごと盗難
27日午後3時15分頃、岐阜県美濃市乙狩、温泉施設「美濃国 道三温泉」を利用していた三重県四日市市、 会社社長の男性(38)から「更衣室のロッカーが荒らされ、カバンが盗まれた」と110番があった。
関署の発表によると、男性は同日午後2時30分頃、 現金約840万円と腕時計などが入ったカバンを更衣室のロッカーに入れて入浴。約20分後、 ロッカーの鍵を確かめて再び入浴したが、同3時10分頃にロッカーがこじ開けられ、カバンがなくなっていることに気づいた。 被害総額は約1000万円に上るという。男性は「現金は会社関係の金で、取引のために持っていた」と話している。
(2009年7月28日09時14分 読売新聞)