小池百合子氏をはじめとする与党の女性議員有志が、朝夕ラッシュ時に親子連れ専用の「キッズ車両」を導入するよう、 金子国交相に要請したとのこと。
この場合の「親子連れ」とは、勤務先近くの保育所などに子供を預けるため、子供を連れているということのようです。
もっと言えば、女性議員有志の要請だそうなので、具体的には母親と子供を想定しているのでしょう。 このあたりの層の得票を狙っているのか。父親と子供という想定があるのかどうかはわからない・・・
確かに、ラッシュ時の混みあった電車に子供を抱いたままであったり、ベビーカーのまま乗るのは無理がありますね。 もし乗るなら、比較的空いている各停に乗ったりするぐらいでしょう。
親の立場からすれば、職場の近くに子供を預ければ送迎の時間が節約でき、時間的制約が少なくなるのは事実。 子供はキッズ車両と言っても日々電車で保育所通いしていたら返って疲れるかもしれません。が、 要請するに足る程度のメリットはあるかも・・・。
さて、要請を聞いた金子国交相は「社会全体で進めなければいけないことだ」と答えているようですが、 本当にやる気を出しているのか、それとも選挙前だからハイハイ言っているだけなのか?
しかし、女性専用車両を設けた上にさらにキッズ車両も、となれば、男性の肩身はますます狭く、 乗車する機会が奪われる一方。
どうしてもキッズ車両を実現したいなら、1編成の車両を増結し、 駅のホームなども足りなければ延長するぐらいのことをして欲しいですね。もちろん、運賃は値上げしないし、税金の投入も無し。
それが無理なら、女性専用車両と兼用して何とかする。
要望にはキリがないだろうから、いずれ全車両が何らかの専用車両になったりしてねぇ・・・
産経ニュース
「キッズ車両」導入を要請 与党女性議員ら
2009.7.8 18:42
小池百合子元防衛相ら自民、公明両党の女性議員有志が8日、勤務先付近の託児所、保育所などに子供を預ける親のために、 朝夕のラッシュ時間帯の電車に親子連れ専用の「キッズ車両」を導入するよう、金子一義国土交通相に要請した。
要請書では「子供と少しでも長く一緒にいたい」「病気の時などに駆け付けられる」などとして、 職場近くの施設に子供を預けるメリットを強調。しかし、混雑した電車に子供と乗ることは困難として、親が子どもを抱いたり、 ベビーカーのまま乗ることができる専用車両が必要としている。
これに対し金子氏は「(キッズ車両導入については)私もお手伝いする。社会全体で進めなければいけないことだ」 などと応じた。




乗車機会が奪われる、ということで言えば、私の利用する線では2〜3年前からでしょうか朝の通勤時間帯にグリーン車を2両設けています。10〜15両編成なのですが、ラッシュ時はグリーン車の前後はスシづめ状態です。どういう「サービス」なのか知りませんが、これは切実にやめてほしいものの一つです。
グリーン車ですか・・・追加料金を払えば誰でも乗れるということであれば、女性専用車両とはちょっと趣が違いますね。
でも、混雑が激しいならグリーン車を止めて普通の車両にする方が良さそうですね。