私、個人的事情によりしばらく留守にしていましたが、その間に、鳩山総務大臣が更迭されたり、 プロレスラーの三沢光晴さんが試合中に急死されたり、 あるいは郵便不正に絡んで現職の厚労省局長が逮捕されたりといろいろなことが起きておりました。
サッカーでは、日本代表がオーストラリアに逆転負けしたみたいですね。 こうも負けていたらリベンジ云々では無くトラウマになってしまうな、という感じですが、本大会出場決定後なので、 まあかまわないと言えばかまわないのかもしれません。
さて、そのサッカーですが、北朝鮮が44年ぶりにW杯本大会に出場することになったそうです。韓国も出るので、 南北ダブル出場となるようですね。両国民は、どんな感想を抱いているのでしょう。
前に書いたように、本大会は約1年後です。W杯出場はルールに則って得た権利なので、それはそれでかまわないのですが、 今の北朝鮮政権の振る舞い・・・・核配備推進とかミサイル配備等々・・・・を見ていると、「1年後に本当に出場できるのか?」 という疑問が湧いてきますね。
スポーツと政治やイデオロギーは別だとか、確かにそう言う話もありますが、今のような調子なら、1年先ともなれば 「国の存続をどうする」と言うレベルで判断する事態になっていて、W杯とか言っている状況でもなくなっているのではないか? (そうなるのはもっと早いかも知れませんが)
逆に、W杯出場を考えて穏健路線に転換・・・・という事はきっと無いでしょうね。
asahi.com
北朝鮮が44年ぶりサッカーW杯出場
2009年6月18日9時24分
サッカーの10年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のアジア最終予選は17日、各地で最終戦が行われ、 B組の北朝鮮がサウジアラビアと0―0で引き分けて44年ぶりの本大会出場を決めた。A組ではオーストラリアと日本、 B組では韓国が、すでに出場権を得ている。
北朝鮮は勝ち点12でサウジアラビアと並んだが、得失点差で上回り、 B組2位で66年イングランド大会以来2度目となる出場権を手にした。北朝鮮は66年大会では、 イタリアを破って決勝トーナメントに進み、当時としてはアジア勢最高の8強入りを果たしている。
北朝鮮代表には、Jリーグ・川崎の鄭大世(チョン・テセ)(25)、新潟や名古屋などで活躍した安英学(アン・ ヨンハッ)(30)が名を連ねている。
本当は軍備ではなく、平和的にスポーツで「戦う」のがいいんですが・・・。
北朝鮮、本当に本戦出場できるのかというところかもしれませんね。
ただ、鄭大世選手、名古屋人として頑張ってもらいたいですね。
申し訳ございません・・・。
本大会には出場不可能、という事態になっているかもしれません。
サッカーで戦うにしても、国威発揚の場としか考えていないかもしれませんね。