兵庫県と大阪府に、台湾がマスク20万枚を贈ってくれたそうです。1999年の台湾の大地震の際、 兵庫県からの職員派遣や義援金送付に対する返礼だ、とのこと。また、 自身が新型肺炎SARSで苦しい経験をしたのでいち早く届けたかった、とも。
台湾でも新型インフルエンザが確認されたそうで、 本来なら自国の備えとしてストックしておきたいところかもしれないのに・・・・もったいない、 ありがたいことですm(_"_)m
日本のことを慮ってくれる国がある、というのは素直に嬉しい(^^)
兵庫県と大阪府は、この厚意をぜひ有効に役立てて欲しいと思います。そして、 いつかまた日本から返礼で応えたいものですね。
asahi.com
「大地震の時のお礼にマスク」台湾から兵庫・大阪へ
2009年5月21日5時34分
新型インフルエンザの感染が広がる兵庫県と大阪府に20日、台湾当局がマスク計20万枚を贈った。 99年の台湾大地震の際、兵庫県から職員の派遣や義援金約2億8千万円を受けたことへの「お返し」という。 計200万枚が届くことになっており、両府県は配布先を検討する。
神戸市中央区の県災害対策センターには20日夕、マスクの入った段ボール箱100個が到着した。 台北駐大阪経済文化弁事所の黄諸候所長は「台湾は新型肺炎でとても苦しい経験をしたので、いち早く届けたかった」と話した。