毎日の記事見出しで「教育問題:福岡・うきは市の中学校長、「遅刻しない」誓約書 生徒に母印強要」というのがあって、拇印を押すという行為を悪・人権侵害的な見地から記事を書いているようです。
そういえば、毎日は以前も「生徒に指紋を押させていた」といった見出しの記事を書いていた記憶があります。拇印の印象を悪くするための表現テクニックでしょうかね。
現在、拇印自体は法的効力は持たないそうですが、一応、江戸時代の頃から認証のしるしとして使われてきたもの。なぜ、そんなにも悪事としてとらえるのかピンと来ません。
拇印を押すと指紋が見えるので、犯罪捜査をイメージするから気分が良くないとか、そちらの方が先に立つのでしょうか?
そんなに目くじら立てる事でもないと思うのですが・・・・これは背負っている「文化」が違うとか、そういう問題なのでしょうかね。
これは、教育委員会の発表ではないですね。それから、保護者会での発表でもないですね。栗原という記者が取材した記事ですね。
多分、保護者と記者が校長室へ乗り込んで、クレームをつけたということですか。
毎日新聞はこんなバカな記者をやとっていると受け止めるべきかな。
校長先生、頑張れよ!
>毎日新聞はこんなバカな記者をやとっていると受け止めるべきかな。
海外に日本のあることないこと垂流していたのだから、変な記者がいても仕方がないかもしれません。
校長先生も大変です・・・
時代、なんですかねぇ・・・と記事を読んで思いました。
拇印って少し前は印鑑の代わり〜みたいな感じで
それよりもっと前は血判なんかで決意の証、みたいな印象だった気がします。
が、今は警察の捜査でも指紋鑑定はよくされてますし、そっちのイメージのが強くなってきてるのかもですね。
犯罪者は指紋を取られて管理される・・・とか、そういったイメージが先行して「拇印=指紋を取る=犯罪者(予備軍)扱い?!」なんて過剰に反応してしまうのかもですね。
大事なことは、悪いことしたら反省しましょう、ってことなのに大げさに騒ぎ立てるのもどうなのかな、と少し思いました。
コメントありがとうございます。
毎日の元記事では、生徒の素行の問題はどっかに行ってしまって、拇印だけやり玉にあげられていますね。
意図的な操作を感じますが、やはり指紋に関するイメージが時代と共に変った、という点が大きいのでしょうか。
それとも、ただ日本の文化的背景を知らないだけなんでしょうかね。