ウィルスはウィルスでも、インフルエンザウィルスではなくて、コンピュータウィルスの方です。
何でも、国立感染症研究所を騙ったメールが出回っていて、そのメールの添付ファイルを実行してしまうと、 システム破壊など、何か被害が出る可能性があるようです。添付ファイルは「ブタインフルエンザに関する知識」 とか言う名前らしい。
国立感染症研究所は、メールでの情報提供は行っていないとのことです。
こういうタイプのウィルスは、以前からありますが、新型インフルエンザに引っかけているところが「新型」ですかね。 作成者は日本人でしょうか?
私はまだ現物を見たことがありませんが、これまたしょうもないことをするものです。
一応気をつけましょう・・・・
YOMIURI ONLINE
「豚インフル注意」メールに注意!開くとウイルス感染も
新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)が全世界で拡大している中、国立感染症研究所をかたった、 不審な電子メールが出回っていることが分かった。
「豚インフルエンザに注意!」というタイトルのメールで、感染研は、 コンピューターウイルスに感染する可能性があるとして注意を呼びかけている。
不審メールは、発信者欄に「国立感染症研究所」とあり、「ブタインフルエンザに関する知識」 と題する添付ファイルが付けられている。添付ファイルを開くと、パソコンへの不正侵入やシステム破壊の恐れがある。 メールの本文では「豚インフルエンザに関する基礎知識を身につけましょう」などと書かれ、文末には「国立感染症研究所」 と記されている。
感染研は、インターネット上のホームページで情報提供しているが、メールによるサービスは行っていない。
(2009年4月30日10時56分 読売新聞)