のびぃ太さんのところの記事で見たのですが、計算間違いを見つけるとき、とりあえず2か9で割ってみる、という方法があるとのこと。
詳しくは、
に解説されていますが、会計・経理関係では結構知られている手法のようです。例えば帳簿残高と実際の預金残高があわない時、闇雲に間違い探しをするのではなく、間違いの内容の見当をつけるための方法というところでしょう。
具体的には、あわない差額を2で割って割り切れれば、数字のプラスマイナスが逆の可能性、9で割り切れれば桁間違いか、一部数字が入れ替わっている可能性がある、というものです。
今まで知りませんでしたが、読んでみてなるほど、と思いましたね。
私の仕事の分野でも、施工に必要な材料の量を算出する数量計算や工事費の計算になると、同じように数字があわない、という事態が起きるので、応用が効きそうです。
これは、テクニックとして覚えておくときっと便利です。
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