「別れるぐらいなら死んでやる」と、別れ話の最中に路上に寝ころんだ男が、本当に車に轢かれて死亡する、 という事故が起きたそうです。今日の深夜0時半頃、愛知県は常滑市での出来事とのこと。
本当に死んでしまったら、オチにならない話です・・・・
亡くなった男性は運が悪い、としか言いようがありません・・・・引き留めてもらいたかったのでしょうが、 本当に車が走ってくるとは思わなかったのでしょうね。先行きを考えない行動でしたが、まだ20歳では仕方がない面があるか。
2人の間で何があったのかわかりませんが、路上に寝ころぶ行動をするような一面が、 別れ話につながった一因であるような気がします。
相手の女性も、別れたい相手とはいえ、「別れるぐらいなら死んでやる」という捨台詞を残して、 目の前で本当に人が死んだことで、かなりショックを受けたのではないでしょうか。
亡くなった男性とは年が近いのでしょうか?今後、男性とつきあう時、 別れ話に関してトラウマになる可能性もありそうです。こういうケースではいわゆる「心のケア」 が必要なのではないでしょうか。
この事故で一番気の毒なのは、たまたま寝ころんでいる現場に、車で通りかかった会社員では・・・・・ 普通では考えられないようなシチュエーションに遭遇してしまったわけですが、例えば速度超過といった、 何らかの違反行為があれば、このようなケースでも、やはりいくらかの過失が問われることになるのでしょうか。
asahi.com
路上に寝転び男性ひかれ死亡 20歳、別れ話に逆上か
2008年7月14日12時7分
14日午前0時半ごろ、愛知県常滑市古道東割の県道で、常滑市小倉町6丁目の無職中川翔太さん(20)が、 愛知県半田市青山2丁目の会社員仙田真規さん(27)の乗用車にひかれ、死亡した。
常滑署の調べでは、中川さんが道路上で仰向けに大の字になっていた。現場近くの駐車場に車をとめ、 歩きながら交際相手の女性と別れ話をしていたが、「別れるなら死んでやる」 と言って女性の目の前で路上に寝転んだという。
現場は片側1車線の道路で、数分後に現場を通った仙田さんの車にひかれたという。女性は、 中川さんが急に寝転んだため、「どうしていいかわからなかった」と話しているという。
相手の女性も目の前で惨状を見てるわけですし、衝撃は大きいでしょうね。
でも、一番のとばっちりは会社員。
新聞記事で実名を出す必要はなかったように思いますが。。。
http://shadow99.blog116.fc2.com/blog-entry-775.html
会社員が実名で報じられたのはなぜなのでしょうね。
警察としては、何らかの過失があると見ているのでしょうか。
>一番気の毒なのは、たまたま寝ころんでいる現場に車で通りかかった会社員では
>何らかの違反行為があれば、このようなケースでも、やはりいくらかの過失が問われる
ドライバーに違反がなくても「前方不注意」の過失を問われる可能性がありますね。送検されるか不明ですが、捜査対象にはなるでしょう。まったく迷惑なバカです。
コメントありがとうございます。
>『101回目のプロポース』を思い出しました。
ありましたねぇ、「僕は死にましぇん!」
死んでやる、とはちょっと違いますが。
>「前方不注意」の過失を問われる可能性がありますね。
前方不注意といえば不注意かも知れませんが、道路に寝ころんでいるという状況は普通では無いですしね・・・・
ドライバーにしてみれば、とばっちりもいいところでしょうね。