公務員の不祥事、といっても日々絶え間なく報道されるので、さほど驚きもしなくなってきていますが、 今日流れたニュースによると、自宅官舎で大麻草を栽培していた国交省職員が逮捕されたと・・・・よほどヒマなのか、 することが無かったのでしょうか・・・・
栽培は2年前からで、「密売人から買うと捕まる可能性があるので栽培を始めた」らしい。 ということはそれ以前から大麻を吸っていたんでしょう。しかも、夫婦仲良く吸っていたようです。
自分で吸っていた、ということですが、売人もしていた可能性もありますね。もし売人であったら、 誰に売っていたのか?今後の捜査により、新しい事実が発覚するかも知れません。
国家公務員が麻薬栽培、しかも官舎内で。情けない話ですが、某国であれば、こういう事態もそう珍しくはない?
izaニュース
自宅官舎で大麻草栽培 国交省主任を逮捕 「妻と吸った」
14:07更新
国土交通省近畿地方整備局の主任が大津市内の自宅官舎で大麻草を栽培していたとして、 近畿厚生局麻薬取締部は9日、大麻取締法違反(栽培)の現行犯で大津市一里山、 同整備局大戸川ダム工事事務所用地課主任、藤田健司容疑者(43)を逮捕した。調べに対し 「密売人から買うと捕まる可能性があるので、2年前から自分で栽培を始めた。これまでに2回収穫し、 妻と一緒に吸っていた」と供述しているという。
調べでは、藤田容疑者は9日、大津市の自宅官舎で大麻草55本を栽培していた疑い。麻薬取締部が同日朝、 家宅捜索し、大麻草を発見した。麻薬取締部は、大麻の使用容疑でも調べるとともに、 大麻草の種子の入手経路などを追及する。
藤田容疑者は平成2年、同整備局に採用され、 17年4月から大戸川ダム事務所で買収済み用地の管理業務などに従事していた。同事務所によると、最近は休みがちで、 今月に入ってからはほぼ1日おきの勤務だった。8日朝に本人から欠勤の連絡があったが、 9日は朝から連絡が取れていなかったという。
木下誠也・近畿地方整備局長の話 「職員が逮捕されたことは国家公務員の信頼を傷つける行為であり、 極めて遺憾。事実関係について確認し、厳正な措置を講じるとともに改めて綱紀の保持を徹底したい」
1人のジャンキーがいれば、30人はいると考えた方が良さそうなので、ご指摘のように、周囲の人脈を一網打尽にして欲しいところです。
調べれば、何が出てくるかわからないですね。
買うと捕まるから自分で栽培と、リスクの想定をしているわけですから、まだ黙っていることがあっても不思議ではありません。
妻と2人で吸っていたといいますが、“おすそ分け”もあったかもしれませんね。
それにしても、凶悪犯のような写真写り(失礼)
http://shadow99.blog116.fc2.com/blog-entry-764.html
>それにしても、凶悪犯のような写真写り(失礼)
shadow9さんのところで写真を見ましたが、確かにコワイ写真でした(笑)
漠然と「国家公務員」からイメージする姿とはかなりの差がありました・・・