秋田県が、秋田の全国一をまとめたそうで、その中に、秋田弁による日本一短い会話、 というのが紹介されているとのこと。それは、「け」「く」「め」だそうで、これだけで「食べてください」「いただきます」 「おいしい」という会話になっているそうです。
「け。」
「く。」
「め〜!!」
という感じなのでしょうか。意味を知らないと、まさに暗号ですねf(^^; 説明された後なら、 ここまで略された気持も、なんとなくわからないでもありませんが。
「あれ取って」でほとんど通じる夫婦より、遙かに上を行く会話ですねぇ。
asahi.com
日本一短い会話は「け」「く」「め」
2008年7月7日23時24分
全国でも高い自殺率やがん死亡率など、悪い指標が目立つ秋田県。「もっと県民が誇りをもてるように」 と県調査統計課が「秋田の全国一」をまとめた。観光パンフレットや会話のタネに使ってほしいという。
人口あたりの理・美容所数や刑法犯罪の検挙率、重要無形民俗文化財の登録件数など34項目。 昨年トップだった全国学力調査の成績も。
番外編には、日本一短い会話を入れた。秋田弁の「け」「く」「め」。「食べてください」「いただきます」 「おいしい」の意味だ。
さすがに、秋田の県境、山を越えたところにお寺がある拙僧としては、この会話、何となく分かります・・・
さすが地域が近いと、共通するものがあるんでしょうね。
関西で育った身では、解説無しではニュアンスも何もわかりません(^^;
地域特有の文化は深いものがありますね。