2008年06月18日

全国一斉にイカ釣り漁を休漁

 今日、明日と全国一斉にイカ釣り漁を休漁したそうです。原因は燃料費の高騰による採算割れで、 休漁した船は3000隻もあるそうです。7月には、イカだけでなく、全魚種の全国一斉休漁も検討されているとのこと。

 原油高の影響がこんなところにも出てきました。漁業で生計を立てている方々にとっては、死活問題です。 燃料費が高くなれば、食糧の調達(自給)もままならない状態になる、ということなのですね。

 

 今のところ消費者にとっては、イカの全国一斉休漁といっても、食べるものの選択肢の一つが無くなった、 あるいは高騰する、といった程度の影響ですが、他の農産物や水産物で、同じような事態が次々に起きれば、 食糧危機につながります。

 深刻な事態を迎える前に、何らかの手を打っていけるでしょうか。農林水産省には期待できそうもありませんが・・・・

 

 不謹慎かも知れませんが、イカに限らず、一斉休漁が行われる状況になれば、 何度目かの釣りブームがやってくるのだろうか、とも思ったり。家庭菜園など、 なにがしか収穫を得られる趣味が流行ることになるかも知れませんねぇ。

 

毎日.jp
イカ釣り漁:全国一斉に休漁 燃油高騰で採算取れず

 全国20道府県の小型船(30トン未満)のイカ釣り漁業者で構成する全国いか釣漁業協議会(本部・ 東京、川端勲会長)が18日、燃油高騰で採算が取れないことから全国一斉にイカ釣り漁を休漁した。同協議会によると、 休漁した船は3000隻に上るという。19日も休漁する。全国漁業協同組合連合会(全漁連) も7月15日に東京都内で全国の漁連代表者による集会を予定し、全魚種での全国一斉休漁も検討している。

 イカ釣り漁ではA重油が使用されるが、08年6月の推計は1リットル104円で03年時の2.7倍。 しかし、市場の競りで決まるイカの価格には、燃油高騰のコスト高は反映されず、船を出すほどコストがかかる。

 イカ漁で知られる長崎県壱岐市の勝本港では約90隻が「燃油高騰により全国一斉休漁中」 と書かれた黄色い旗を掲げ、岸壁に停泊。勝本町漁協の大久保敏治組合長は「私たちにとって燃油高騰は、 生き死にに直結している。借金するか、あるいは廃業するか。もう限界だ」と全国のイカ釣り漁業者の苦悩を訴えた。

 同漁協には約200隻のイカ釣り漁船が登録されているが、半分は既に操業をやめている。 「こんな状況では仕事に意欲も出ない」。大久保組合長はむなしく首を振った。【蒲原明佳】

 

posted by いさた at 13:17 | Comment(0) | TrackBack(1) | 思い事(柔らかめ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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Tracked: 2008-06-18 21:45