2013年08月23日

イチロー 日米通算4000安打達成

日本時間の昨日、イチローが遂に日米通算4000安打を達成しました。

4000安打以上の選手は、イチローを含めて3名しかいません。最多はピート・ローズの4256本。

また一つ偉業を達成したイチロー、今年で40歳。今ぐらいのペースであと2〜3年、現役を続行していればピート・ローズ越えも夢ではないでしょう。

本人は5000安打の可能性もゼロでは無い、と語っていましたが、達成出来ればまさに「前人未踏」、伝説の男になることでしょう。

 

会見で「8000回以上の悔しい思いをし、それと向き合ってきた。誇れるとしたらそこではないか」と語っていました。

偉業の裏を返せばそういうことになりますが、そんな面から物事をとらえることが、彼がまた非凡であることを表しているのでしょうね。

 

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posted by いさた at 06:56 | Comment(0) | TrackBack(6) | 時事(スポーツ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月02日

ご当地ナンバー、新たに10地域追加

クルマのご当地ナンバーの第2弾が発表されています。

それによると今回新たに導入されるのは、盛岡、平泉、郡山、前橋、越谷、川口、杉並、世田谷、春日井、奄美だそうです。奈良で申請した「飛鳥」は台数が少なくて落選したとのこと。

 

既存のご当地ナンバーは19あって、ウィキペディアによると、仙台、会津、つくば、那須、高崎、川越、成田、柏、金沢、諏訪、富士山、沼津、伊豆、豊田、岡崎、一宮、鈴鹿、堺、倉敷、下関となっています。

 

これを見ていると、「東高西低」な傾向ですね。

ご当地ナンバーの登録には台数やら住民の意向やらの要件があるそうなので、西日本の自治体は導入には積極的で無いのかもしれませんね。

Wikipedia ご当地ナンバー

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posted by いさた at 15:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月01日

国土交通省、設計業務の「赤黄チェック」を義務化へ

国交省が土木構造物の詳細設計で「赤黄チェック」の義務化へ向けて今年度に100件程度試行を行うそうです。単純な図面作成ミスを減らす対策としてはじめるようです。

 

赤黄チェック義務化、といいますが、ウチのような下請会社(協力会社)では、チェックシートの提出なんて随分前から義務化されてますよ。

チェックと言っても、第三者では無くてセルフチェックなので、チェックとしてはまだ甘いかもしれません。

そこそこの規模のコンサルさんであれば、担当者以外に、社内にチェック専門部署があったりして、さらにチェックしたりしていますね。

 

と、設計段階で二重、三重にチェックしても、施工になってまたチェックすれば、やはりいくらか問題は見つかるものです。「人間はミスをする動物」、ミスを無くすにも限界はあると常々感じます。

結局、単純ミスのたぐいは、どれぐらい真剣にチェックするかによって数が増減するものでは無いですかね。俗に言う「めくらチェック」では、何重にチェックしても意味はありません。

受注者がチェックするのでは無く、第三者照査で、ミスを見つければ業務金額増額、というのがいちばん真剣にチェックするのかも・・・・?

 

ところで、引用記事中の赤黄チェックは「赤書きで確認マークを入れ、修正個所は黄色で消して赤字で直す方法。」となってますね。

しかし、私の周辺では、チェックをするときは「OK箇所は黄色で消して、修正が必要な箇所を赤書する」というスタイルです。赤書箇所を修正したら、青や緑など、違う色で消したりします。

これって、実はスタンダードでは無かったんですかね・・・・これからは、チェックシートの書き方を指定されそうです。

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posted by いさた at 16:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 土木関連(技術) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大阪市立小学校長を体罰で処分、だが・・・

大阪市立小学校の校長が、6年生の児童7人の頭を手で叩いたとして、戒告処分となったそうです。

処分を受けた校長は、「指導のつもりだった。深く反省している」として昨日付で依願退職したとのこと。

大阪市教委は、桜宮高校の体罰自殺問題のこともあり、体罰にナーバスになっているのでしょう。今回問題のあった小学校が桜宮に近い都島区内だそうですから、なおさらかもしれません。

 

しかし、7人の頭をしばくに至った理由が、一人が校内にナイフを持ち込んで他の子供を脅し、一緒にいた六人の同級生が先生に知らせなかったから、ということです。

これは、明らかに児童らの方に非がありますし(ナイフを使った1名はともかく、他の6人も同罪扱いというのはどうか、という意見はあるかと思いますが)、一発ずつ叩いた、怪我は無し、というのであれば、私の感覚では十分に指導の範囲だと思えますね。

私が子供の頃は、そういうのが珍しくなかったので、そのように思うだけかもしれません・・・・ただ、体罰に限りませんが、今は、ケースバイケースで無く、ただ包括的に物事を扱うことが多い気がします。

 

とは言っても、大阪市教委も体面上、処分せざるを得ないのでしょう。しかし、当事者の校長が退職という形の幕引きは残念ですね。

指導の方法を改めて校長を続けてゆく方が、過ちを犯した後の生き方を子供たちに示していく、という点では良かったのではないかと思います。

辞めて責任をとる、というスタイルが常に正しいわけではないでしょう。

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タグ:体罰 大阪市
posted by いさた at 14:54 | Comment(2) | TrackBack(0) | 時事(子供) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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