2012年07月30日

[ロンドン五輪] 柔道の判定、異例のやり直し

先の週末に開幕したロンドンオリンピック。

個人的な印象では、開幕するまで今年がオリンピックイヤーという感じがしなかったのですが、ここ数日のTVの番組表を見ているとやはりオリンピックなのですね。

 

さて、そのオリンピックの柔道では、日本の海老沼選手(66キロ級)の試合で、審判の判定が覆るという異例の展開に。

海老沼選手はこの判定が覆ったことで準決勝に進出、しかし準決勝では敗れて最終的には3位銅メダルという結果になっています。

 

スポーツ競技では審判の判定は絶対、というのが多い気がしますが、柔道では通常の審判以外に、「ジュリー」という「審判委員」がおり、審判の誤審が認められた場合は、このジュリーが再判定をアドバイスするシステムになっているようです。

相撲で言うなら、行司の判定に物言いをつける、というイメージでしょうか?

 

誤審を防ぐ・そのために対策をする、というのは意味があることだとは思いますが、判定が正反対になってしまうようでは、かえって審判自体のレベルに疑問が生じますね。

審判のレベルを上げて、審判委員が出てくる幕をなくすのが本筋でしょうが、そんなことをしている時間も人材もないのであれば、いっそ、勝負が判定になった場合は、審判ではなく審判委員が判定を下す(ボクシングみたいですが)といったシステムの方がマシな気がします。

 

競技の審判が信頼できないと、選手の士気にも影響があるでしょうし、ひいては柔道そのものの公平性にも疑問が出てきてしまいそうです。

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posted by いさた at 16:40 | Comment(0) | TrackBack(3) | 時事(スポーツ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[MLB] イチロー、電撃移籍でヤンキースへ

既に1週間ほど前の出来事になりますが、マリナーズ・イチローが電撃移籍でヤンキースへ移りました。

移籍後も、今日で6試合連続安打を放つなど、実直な働きをしているようです。

 

移籍を聞いたときは驚きましたが、それと共に、「下り坂」という状況も頭に浮んできました。

38歳という年齢を考えれば別に不思議でもなんでもありませんが、「イチロー」ということでやはりまだ復調してシーズン200安打を、とか思ってしまいます。

でも、これからは年齢なりの活躍の仕方がある、ということなのでしょうね。それは、例えば打順が8番の下位であっても、自分が起点になってチャンスをつくり、上位の打順につなげる、といったことなのかもしれません。

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posted by いさた at 16:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(スポーツ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月19日

緊急輸送道路上の橋の耐震強度不足

国土交通省の調査によると、震災などの災害時の輸送のために指定されている「緊急輸送道路」にある橋のうち、震度7の地震で倒壊、崩落の恐れがある橋が全国で約1400ヶ所あるとのことです。

 

緊急輸送道路は、地域の幹線道路が指定されていることが多いと思いますが、古くから交通量が多い道路の橋は通行止にして架け替える、というのは簡単ではなく、古い橋も多く残っていると思われます。

やはり古い橋を現行耐震基準で見直せば、強度不足のものが出てくるのはやむを得ないでしょう。

 

2005年から耐震補強が進められており、全国の緊急輸送道路にある5万5000橋のうち、阪神大震災クラスの地震でも崩落しないものは補強したものも含めて5万3600橋。残る1400橋が補強が行われていないようです。

残る橋は都道府県管理だそうなので、財政あるいは技術的な面から、国の耐震補強よりは事業のペースが遅いのでしょう。

 

5万3600橋が大丈夫そう、ということですが、今年4月に新しくなった耐震基準(道路橋示方書)の場合、どうなるのだろう、という疑問はあります。東日本大震災クラスを考慮した場合、強度が基準に達しなくなるものが出てくるのではないでしょうか。

 

耐震補強を進めることも必要ですが、緊急輸送道路を何ルートか決めておいて、一部が使えなくなっても迂回ルートを確保するような、冗長性を確保していく対策も必要でしょうね。

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posted by いさた at 17:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 土木関連(技術) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月17日

梅雨明け、これから夏へ

本日、四国から近畿、関東甲信に渡る広い範囲で梅雨明けが発表されています。近畿は昨年よりも9日遅いそうです。

 

昨日の海の日から急激に暑くなり、まさにこれから夏が始る、という気候ですね。

近畿地方は「節電の夏」ですが、猛暑は許して欲しい感じです。まとまった範囲で、冷房の使用を控えると、案外排熱が少なくなって、局地的な気温上昇がマシになるかもしれませんね。

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posted by いさた at 18:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月14日

九州豪雨、経験したことのない大雨

「経験したことのない大雨」という表現で注意喚起された、12日から続いている九州地方の豪雨。まずは、被災地の方々にはお見舞申上げます。

活発な梅雨前線の影響によるとのことですが、1時間に100mmに到達せんとするような雨が続くというのは、確かにそうそうあることでは無いでしょう。

 

水害は、昨年の奈良・和歌山の大水害が記憶に新しいですが、ここ数年は、東日本大震災をはじめとして、竜巻や豪雨など、まさに「経験したことのない」自然災害が次々に起きています。

これまでの「災害対策」として対処しているレベルからは、大きく逸脱する規模ですが、このような災害の頻度が多くなれば、「想定外」として扱っているわけにはいかなくなるかもしれません。

とはいっても、ハードウェア的に防ぐには費用も技術も必ず限界はあります。災害との接し方を自体を転換していく時期に来ているように思います。

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posted by いさた at 17:17 | Comment(1) | TrackBack(1) | 自然災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月07日

尖閣諸島を国有化の方針

尖閣諸島のうち、3島を政府が国有化する方針を固めたそうで、尖閣諸島の購入計画を進めている東京都にその旨の伝達があったとのこと。

 

領土問題で中国の横やりが激しいところ、国有化するならもっと早く動くべきだったのに、時期が遅いですね。

日本の領土を保つ、と政府が乗出したのは普通評価できる事だと思いますが、唐突にこのタイミングで発表というのは、何やら不安の方が先に立ちます。

 

野田政権の先行きも怪しいものですし、国有化の実行が進むかどうかわかったものではありません。さらには民主党の意見が入ってくれば、どんな方向に向うかわかりません。

国有化したら国の資産として、ロシアがアラスカを売却したように、尖閣も売却するといった意見が出てこないとも限らない気がします(まあ、そのようなイメージですが)。

 

とりあえずは東京都が所有する方が、ベターな対策にも思えます。

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posted by いさた at 12:57 | Comment(0) | TrackBack(3) | 思い事(固め) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月05日

質量の源 ヒッグス粒子発見か

欧州の研究機関が、「ヒッグス粒子と見られる新素粒子を発見した」と発表しています。

ヒッグス粒子は質量の源と考えられ、およそ50年ほど前に素粒子の標準理論で理論的に存在が予言されながら、唯一発見されていなかった粒子だそうです。

実験結果の検証はまだまだ進められ、ヒッグス粒子であると結論が出るのはしばらく先のようですが、その可能性は非常に高いようで、まさに「世紀の大発見」となるようです。

 

物質に質量を与えている、ということは、私の携る構造設計にも非常に関わりが深いわけですね。

質量×重力加速度=重量となり、この「重量」は構造設計で「荷重」としてとり扱い、どのように対処するか頭を悩ませるもとのものです。

現在は「発見」というレベルですが、研究が進み、遠い将来にでも質量のコントロール(増やしたり、減らしたりなど)が可能になれば、構造設計には革命的な変化が訪れることになるでしょうね。

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posted by いさた at 12:51 | Comment(0) | TrackBack(4) | 思い事(すごい) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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