2012年01月28日

嫡出子認定を求めて不服申立て

性同一性障害で女性から男性に性別を変えた「夫」が、妻との間に設けた子供を嫡出子として認めるよう、不服申立てをするそうです。

子供は、第三者の精子を使った人工授精により生れており、夫とは血縁関係は無し。(まあ、「生物」としてそうなるのは当然のことでしょう)

 

不服の主張としては、これが「夫」が生来の男性であれば、役所の窓口では血縁関係の区別ができずに嫡出子として受理されているので、「明らかな差別に当る」ということだそうです。「民法では父子関係に必ずしも血縁関係を求めていない」とも。

この不服のため、子供の出生届は役所では受理されておらず、子供には戸籍が無いとのこと。

 

法律論としての解釈はわかりませんが、社会通念として「血縁関係を求めていない」というのは不自然に思います。

書類や見た目などで簡単に判断できないため、現実に対処できないケースが存在していることを持出して「差別」というのも屁理屈な主張に感じますね。

 

この主張が通るなら、遺伝的に誰の子供であろうと、法律上は自分の子供にできるということになりそうですが・・・・実子とか養子とか、嫡出かそうでないか、そんな区別は全く無い世界を目指しているのでしょうかね。

親子の概念「だけ」が重要で、血のつながりといった生物として根本的な部分の認識がかなり軽視されている感じがします。

 

こだわりがあるんでしょうが、さしあたって子供に戸籍が無いという問題を早く解決して欲しいですね、子供のために。

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posted by いさた at 13:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 思い事(固め) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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