2011年06月30日

世界最高度の高齢化社会

 昨年行われた国勢調査の速報値が発表され、人口に占める高齢者(65歳以上)の割合が23.1%と、前回から引き続き世界最高だったとのこと。

 約4人に1人は「高齢者」という状況ですが、もはや65歳以上が高齢者という定義を見直す必要があるように思えてきます(国際的な比較などで基準が違っていると困る面もあるでしょうが)。

 最近は、60代ならまだまだ若い・元気、という感じがしますし、高齢者≠生産年齢人口とは違ってきているのでは。世界トップの高齢化状態で、いろいろと新しいことを試してみる価値はあるように思います。

 

 また、世帯の構成では国勢調査を開始して以来、はじめて単身世帯の割合が最も高くなったそうで、「夫婦と子供からなる世帯」の割合を上回っているとのこと。

 高齢者のひとり暮しが増えている傾向だそうですが、子供と同居せずにいて、配偶者と死別・・・といったケースが増えているのでしょうか。高齢者でなくても、結婚しない・ひとり暮し、という人たちは増えていっているようですから、これからも統計上の単身世帯の割合は増加傾向になりそうですね。

 

 高齢化、単身者の増加、ともに日本の社会のあり方に影響を及ぼしていくことになるでしょうが、既存の制度の壁はよく見えても、その壁を越える方法がどうも見えてこない、という感じがします。

 

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posted by いさた at 16:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 思い事(なるほど) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月25日

『ウルトラマンVS仮面ライダー』DVD化

 1993年に『ウルトラマンVS仮面ライダー』なるオリジナルビデオがあり、版権の問題からテレビ放送などが一切されなかったそうですが、そんな夢の共演作が今年DVD化され、10月26日に発売されるとのこと。

 

 ウルトラマンと仮面ライダーの第1次のブームを知る世代にとっては、まさに信じられないような共演ですが、そういう作品があったのですねぇ。wikipediaの内容を読んでしまった後では、そのDVDを買うかどうかは微妙な感じですが(苦笑)、興味は尽きません。

 もしこの作品がヒットしたら、『ウルトラマンメビウスVS仮面ライダーオーズ』とか、ここ数年のウルトラシリーズと平成ライダーシリーズの共演作ができるかも?

 いや、もう一つ足し合わせて『ウルトラマンメビウスVS仮面ライダーオーズVSゴーカイジャー』とか・・・しかし最近の傾向からすると、こういう企画はどんどんエキサイトして続編だらけになったりして・・・

 

『ウルトラマンVS 仮面ライダー』 二大ヒーロー競演!奇跡のDVD 化!

(wikipedia) ウルトラマンVS仮面ライダー

 

 

posted by いさた at 20:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | ウルトラ・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

破壊者としては良いかもしれないが

 橋下府知事が、東国原・前宮崎県知事と中田・前横浜市長といろいろと懇談したらしい。

 大阪市長・府知事のダブル選を考えた動きのようです。知名度のあるタレント(的)候補を連れてきて勝利する作戦でしょうか。大阪府民としては、知事になめられている感じがしますが、タレント候補が何かと強さを発揮する大阪では、戦略的には正しいのかもしれません。

 

 さて、ここ最近、関電の節電要請を突っぱねて駄々をこねてみたり、マスコミ向けに存在感を発揮している橋下知事ですが、どうも強引さばかりが目立ちますね。

 大阪都構想をぶちあげるなど、既存のシステムを破壊する破壊者としてはよいのかもしれませんが、破壊した後の展開については、広く議論を戦わせた様子も感じられず、持論を展開するばかり、といった感じです。

 「たたき台」を出して、それをそのまま強引に実現する手法とでも言いましょうか、一種の独裁政権のようにも感じます。府民の支持が高いうちは、それでも何とかなるのでしょうが、何らかの施策でミスが出たとき、一気に悪評へ傾いてしまう恐れも抱えていると思います。

 

 知事本人はどう思っているかわかりませんが、今のままでは「危うい」感覚がかなりありますね。府知事のポストには後任をたてておいて、自分は人気があるうちに、国政に転じようということなのかもしれません。

 

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posted by いさた at 16:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(なにわ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月24日

なぜか中国軍の砲弾が見つかる

 福島県いわき市で、震災で損壊した民家の床下から不発弾がみつかったとのこと。

 不発弾を回収した自衛隊によると、1950年代以降に中国軍が使用していた砲弾だそうです。

 

 何故そんなものが福島でみつかったのでしょうか・・・経緯を調べているとのことですが、いつ頃のもので、どうやって持ち込まれたものなのでしょう。

 例えば、朝鮮戦争の頃のもので、なぜか日本に入り込んでいたのでしょうか?それとも、もっと下った70年代や80年代に持ち込まれたものなのでしょうか。

 中国軍の武器と言っても、実は中国の隣国のものなのかもしれず、原発のことを考えると、気持ちの悪いものが見つかったものです。

 

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posted by いさた at 16:07 | Comment(2) | TrackBack(0) | 思い事(気になる) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月23日

全国の海水浴場で放射能検出せず

 国の発表によると、全国の海水浴場135ヶ所で放射性物質の検査を行ったところ、福島県いわき市の1ヶ所を除いて検出限界値以下だったそうです。

 とりあえずは泳いでも良し、ということのようですが、今年はもちろんのこと、将来にわたって継続的にモニターしていかないとダメですね。

 

 空気、海、土、水、食物など、同様で、継続的に放射性物質の影響をモニターしていかないといけませんね。そうしながら研究していくことで、人体への放射能の影響がより深くわかり、環境基準の決め方もより合理的なものになっていくのでしょう。

 

 放射能漏れ事故に対する対策や影響などについて、これからさまざまな技術やノウハウが日本に蓄積され、その分野でも「世界一」になれるのではないでしょうか。

 例え「世界一」を誇っても、活用される事がない方が良い技術ですが。

 

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posted by いさた at 17:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 環境問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月22日

早くも猛暑日

 今日は夏至でした。また、各地で暑くなり、今年初めて気温が35度以上となる「猛暑日」となったところもあるそうです。 熱中症となった人も続出したようです。

 

 今年は「節電」でエアコンの使用を控える方向ですから、熱中症になる人が増えそうです。昔なら日射病、熱射病、 となりますが今のようにクローズアップされることも無かったように思います。

 なぜこうも暑く、そして熱中症になることが増えたのでしょう、不思議ですね。気候的要因や、 都市化で熱が貯まりやすくなったとか、あるいは人間の体温調節機能が衰えたとか、 いろいろな要因が組み合わさっているのでしょうか。

 

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posted by いさた at 23:22 | Comment(2) | TrackBack(1) | 思い事(気になる) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月20日

スパコン「京」が計算速度世界一に

 理化学研究所のスパコン「京(けい)」が計算速度の世界ランキングで1位になったとのことです。日本のスパコンが世界一になるのは、「地球シミュレータ」以来、7年ぶりだそうです。

 事業仕分けの「2位ではダメなんですか」で話題になったこのスパコン、2位の中国の3倍以上の性能だそうです。このスパコンの性能をうまく活かして行ければよいですね。

 

 日本製の性能が際立っているのは良いことですが、中国の台頭もすごいものがありますね。こういった技術の世界では、3倍の差があっても、しばらくすると追いつかれてしまうのでしょうか。

 さて、蓮舫はこの快挙に何とコメントするんでしょう。

 

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posted by いさた at 18:56 | Comment(0) | TrackBack(6) | 思い事(喜・楽) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国土交通白書 H22年度版は?(追記あり)

 技術士二次試験の筆記試験まで後2ヶ月を切っていますが、日々の仕事に追われて、気がついてみれば試験対策らしき勉強をしてきていないことに気づいた今日この頃です。

 で、とても遅ればせですが、勉強をしないとなあ・・・と気づいて、まずは国土交通白書の平成22年度版を見てみよう・・・と思ってネット検索していたのですが、どうもまだ出ていない様子ですね。それとも、私が掲載場所を見つけていないだけなのか?

 

 公表が遅れているのは、東日本大震災の影響+政治の遅滞が原因かなあ、と思うのですが、いつ頃に出てくるのでしょうね。

 平成22年度版は、震災復興を盛り込まないことにはとても十分な内容とはいえないでしょうが、復興案の記述を待っていたら、いったいいつのことになるのやら。

 

2011.09.01 追記
先ほど知りましたが、8月26日に公表され、国交省のサイトからダウンロードできるようになっています。公表まで時間がかかりましたね。

 

posted by いさた at 16:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 土木関連(技術) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月18日

[福島第一原発事故] 汚染水浄化ままならず

 昨日の夜、福島第一原発内にある大量の放射能汚染水を浄化し、原子炉の冷却に再利用するための浄化装置の運転をはじめた、というニュースが流れていましたが、5時間ほど運転したところで、放射性物質(セシウム)吸着装置にたまった放射線量が早くもフィルターの交換基準に達してしまい、運転を停止したそうです。

 この浄化装置は、宇宙戦艦ヤマトで言うところの「コスモクリーナー」的な一種の救世主的装置でしょうか、昨夜のニュースでは、関係者の方々は本格運転がはじまって一段落、といった感じの表情でしたが、これでまた一転して暗礁に乗り上げた感じですね。

 

 装置の仕組みは4段構えで、油の除去→セシウム除去→他の放射性物質除去→塩分除去となっているそうですが、それぞれに違うメーカーの技術を組み合わせたもののようです。

 このような事態のためにじっくり研究して準備していた、といった類のものではないでしょうから、試運転時の水漏れなどは仕方がない面もあると思います。

 不測の事態は何とか対応を考えて手探りででも進んでいかねばなりませんが、次々に問題が出てきますね。

 

 セシウム吸着装置は、除去機器に何らかの問題があるのか、それとも測定機器に何か問題があるのか。急速に原因を究明しないと、建屋から汚染水があふれ出す事態になってしまうようです。

 それよりも、単に東電などの発表以上に放射性物質が漏れている、という原因が考えられますが、元記事では触れられていません。

 

 汚染水にしても、原子炉の建屋自体にどれぐらいの水密性があるのか疑問に思っていますが、そこに触れられることもありませんね。

 詳しい状況がわからない、ということもあるでしょうが、施設の経年変化、あるいは地震の影響で建物のどこかにクラックが入っているかもしれず、汚染水が既に地下に浸透していっている可能性もあると思われます。

 原発の施設に詳しいわけではないので、杞憂であればよいですが。

 

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posted by いさた at 15:22 | Comment(0) | TrackBack(1) | 環境問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月07日

大学入試・漢字の書き取り

 今年の九州大学の文系入試問題で、漢字の書き取り問題の正解が、問題文中に誤って書かれていたことがわかったそうです。

 大学側は対応を検討することにしているそうですが、すでに6月になり、入試はとっくに終わって合格者は入学し、不合格だったものはそれぞれの進路に向かっている時期です。

 

 どうするのだろう、という感じですが、それよりも大学入試に漢字の書き取り問題が出るのですね。自分の入試の時はだいぶん昔のことなので忘れましたが、理系だったので二次試験では国語は無かった気がします。

 ボーナス問題のようにも思えますが、そういうのが普通なのでしょうか。

 

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posted by いさた at 15:27 | Comment(2) | TrackBack(0) | 思い事(なるほど) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[福島第一原発事故] メルトスルー可能性 政府が公式に認める

 溶け出した核燃料が原子炉の圧力容器にたまるのがメルトダウン、さらに圧力容器から燃料が漏れ出し、格納容器にたまるのを「メルトスルー」というそうです。

 このほど、政府がIAEAに提出する予定の報告書で、福島第一原発で「メルトスルー」の可能性を初めて公式に認めているとのことです。

 

 可能性、ということですが、公式に報告書に書いているということは、ほぼ確実なのでしょうね。メルトダウンを越えた事象発生、ということで人類史に残る原発大事故、ということでしょうか。

 何か、放射能漏れも日常的になってしまった感があり、ある程度慣れてしまったのか、あまり驚きもありません。今頃認めたのか・・・という印象が強いです。

 

 事故の収束にはかなりの時間が必要なようですが、メドは立ってきているのでしょうか・・・

 

 

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posted by いさた at 15:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 環境問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月04日

茶番劇と権力闘争ばかりか

 先日、内閣不信任案が出されましたね。

 小沢・鳩山の動きで可決されるのでは、とか言われていましたが、菅総理が「そのうち辞めるから」と言った、ということで何か裏取引があって不信任案は否決。とんだ茶番劇でした。

 

 その後、今度は総理の辞める時期をめぐって「約束が違う」だのなんだのでもめています。野党のみならず、与党の民主党内からも早期退陣しろ、だとかもう無茶苦茶ですね。

 辞任の意思を表明したリーダーをかつぐ気がおきない、というのは仕方がない面もありますが、これから早期辞任へ向けた工作とか、次の権力獲得への工作や駆け引きが盛んになるのでしょう。

 

 諸センセイ方、自分らのことばかりでなく、国民のために仕事をしてくれませんか?

 もっとまともなリーダーにすげ替えることももちろん必要ですが、そこに至るプロセスばかりに情熱をかけられても困るんですよ。 

 

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posted by いさた at 18:56 | Comment(2) | TrackBack(3) | 時事(政治) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最近の大阪府議会

 今の大阪府議会は、橋下府知事の党・「大阪維新の会」が第1党で、単独で過半数をとれる力をもっています。まあ、それぐらいの力があることと、党のトップのやり方の影響があるのか、数を頼んだ採決が行われているようです。

 そんな状況の中、全国初となる「君が代起立条例」、また議会の定数を109から88と2割削減する条例が可決されたとのこと。

 

 「君が代起立条例」は、大阪府内の公立学校の教職員に対し国歌斉唱時の起立を義務づけるもので、条例に従わない場合の罰則は今のところ無いそうです。

 思想・良心の自由に抵触するか?思想の強制ではないのか?といった微妙な問題に絡んでくる条例ですが、日本の「公立」学校で、自国の国家を歌うという行為に抵抗がある、というのも妙な話ではあります。

 日の丸・君が代は、かつての軍国主義の象徴、「愛国心」などと言うと、軍国主義者・・・といった理由で、否定的にとらえられてきた面がありますね。しかし、国のシンボルを否定してきたことで、自分が属する国家に誇りを持てなくなってしまった、ということもまた事実かと思います。

 拒否しているだけで良いのか・・・特に教育者ならなおさらだと思いますが、まあ、起立を義務づける条例が必要、というのもまた妙な感じです。

 

 府議会の定数削減の方は、経費的には(つまりは税の使い道的には)悪くはないんじゃないかと思います。次の2015年の府議選から適用だそうですが、さらに言えばすぐに府議会を解散して、新定数で選挙をする、という方がもっとよかったじゃないかと思います。

 そうすれば、今度は維新の会が大幅に議席を減らしたりするのかもしれません。 

 

 自分達が考えることを実現しようと動くのはかまわないのですが、採決に至るまでにあまり議論が行われていないように感じます。橋下的手法では、プロセスはともかく実現してナンボ、ということなのでしょうが、このままでは維新の会の敵・味方の両極端ばかりを増やしていってしまいそうです。

 政策を実現し、その結果で判断して欲しい、ということかもしれませんが、プロセス軽視は独裁、独断専行に見えて仕方がありません。

 

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posted by いさた at 18:25 | Comment(0) | TrackBack(5) | 時事(なにわ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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