2011年02月05日

家電エコポイントのテキトーなCO2削減試算

 家電エコポイントの根拠になったCO2削減量の計算が、 実際の削減効果とはかけ離れて大きかったことが発覚したそうです。

 制度実施の時の環境省の試算では400万トン削減。その後、実際の販売実績からの試算では70万トンほどと、 当初の試算は6倍ぐらい大きかったようです。

 

 試算のいい加減さは引用記事にいろいろと書いてありますが、計算根拠資料を廃棄していたということから、 当初から計算のうさん臭さを認識していた可能性が結構高そうです。

 きちっとした試算に基づいて政策を実施せよ、というのは正論ですが、その前にそもそも家電エコポイントって、 家電関連業界への経済対策なんじゃないでしょうかね。

 

 CO2削減云々は、そのための建前であって、たとえ当初予測よりだいぶん少なかろうが、「増加」じゃなくて「削減」 になっていて、建前が崩れなくて良かった、ぐらいの意味合いしか無いと思いますが・・・・

 まあ、こういった試算は、いかようにも操作できるということがよくわかる件ではありますね。

 

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posted by いさた at 17:43 | Comment(2) | TrackBack(0) | 環境問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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