2009年11月24日

引き際・潮時

 大関千代大海が2場所連続で負け越して、関脇陥落が決定。来場所は進退をかけ、 大関復帰がかなわなければ引退するようです。

 千代大海の選択は大関から落ちたら引退ということですが、番付が下がってもなお現役続行する力士もいます。 それぞれの考え方でしょうが、スポーツや格技では比較的「引き際」がはっきりしていると思います。

 

 自身を振り返って設計者のことを思うと、こちらにもいつか「引き際」が来るはずですが、あまり明確ではないようです。

 第一線で物事を考えながら、どんどん自分の手を動かす働き方を「現役」だとすれば、 経験を積んで指導的役割が多い年齢になってくると、徐々にフェードアウトしていっていると言えるかもしれません。もちろん、 「生涯現役」という方も中にはおられるでしょうが。

 

 自分自身で期待するような思考・発想のパフォーマンスが出せない、と感じるようになってきたら、それが「潮時」 なのかもしれません。

 いや、もしかすると潮時ではなくて、次のステージに上がる前の壁に当たっている可能性もありそう・・・

 

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posted by いさた at 22:41
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2009年11月21日

[訃報] 水の江滝子さん

 女優で映画プロデューサーの水の江滝子さんが94歳で老衰のため亡くなられたそうです。

 私が思い浮かべる水の江滝子さんと言えば、欽ちゃん司会のオールスター家族対抗歌合戦の審査員。「男装の麗人」 「映画プロデューサー」の活躍のことは読売の訃報記事を読んで知った次第。

 

 晩年に「思い残すことは無い」と語られていたそうで、先日の森繁久弥さんと同じく、充実した人生をおくっての「大往生」 でしょう。

 故人のご冥福をお祈りいたします。

 

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posted by いさた at 13:43
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2009年11月20日

返済猶予法案を強行採決?

 仕事の忙しさにかまけている間に、国会では「返済猶予法案」なるものが1日ほどの審議で委員会採決、衆議院でも強行採決されて、大急ぎで法案が成立するかも、という慌ただしい動きになっているみたいです。

 返済猶予法案は、ちょっと前に亀井金融相が唱えていたいわゆる「モラトリアム法案」とは多少内容が違うのか何なのか?内容がよくわかりませんが、借金の返済を猶予しようという目的は同じ法律みたいですね。

 

 与党の強行採決、野党の国会退席というのは、民主党が政権を取る前にも何度かありましたが、与野党入れ替わっても同じ事をしているんですね。

 民主党は自身がされてきたことへの仕返しをしているかのようです。

 

 事業仕分けや強行採決・・・・「政権交代」を振りかざして、やりたい放題ですね。いろいろと理想を述べても、本性は隠せないということでしょうか?

 

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posted by いさた at 01:08
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2009年11月18日

いろんなものを持ち運んでいる

 東京メトロの車内で、仕事用で(?)持ち歩いていた塩酸が誤って漏れ、2人が軽い火傷をする事故があったそうです。

 意図的に塩酸を撒いたのであれば「テロ行為」でしょうが、これは「事故」みたいです。

 

 業務の上でとは言え、「電車の車内での持ち物」とイメージしにくいものを運んでいる人もいるのですね。 危険物で制限されているような気もするのですが。

 他にも、思いも寄らないものを電車で持ち運んでいるのでしょうかね・・・・

 

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posted by いさた at 19:57
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2009年11月17日

マニフェストの「仕分け」は現実志向か

 政府は来年度予算に関して、マニフェストで掲げた政策に関する予算も、優先順位を整理して予算の圧縮も含めて検討する、 という方針になったようです。

 高速道路無料化、子供手当、暫定税率の廃止などが民主党の掲げる重要政策のようですが、これらも検討するということで、 言わば今行われている「仕分け」的な検討でしょうかね。

 

 民主党の掲げるマニフェストを実行するためには、従来の「ムダ」をカットしてもなお、 今まで以上に金がかかる感じですが、是が非でもマニフェストの実現ではなく、 多少なりとも懐具合を考えて政策を実行する姿勢が見えてきたというのは、現実志向でまあ良いことだと思います。

 

 思い切って高速道路無料化や子供手当は実施しない、その分国債の発行を減らす、 あるいは科学技術関係予算のカットを見直す、というのなら私はもっと評価しますが、そこまでは無理ですかね。

 1000円高速の継続や、現行の児童手当を若干増額、ぐらいが妥協点なのかもしれません。

 

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posted by いさた at 22:20
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2009年11月14日

2009年 新語・流行語大賞ノミネート

 恒例になった新語・流行語大賞の2009年の候補60語がノミネートされたそうです。大賞の発表は12月1日だそう。 候補語のリストは記事末のURLを参照。

 

 さて、今年はどうなのか?ということですが、最近の傾向から見て、流行語なぞ関係なく、政治関係は必ず選ぼう、 というスタンスのようなので、「政権交代」「小沢ガールズ」あたりが候補でしょうか?

 「故人献金」は確実に無いでしょう、民主党政権への姿勢を明確にしたいならまた違いますが。

 

 授賞式に人が呼べるかどうかもポイントのようですから、政治関係では「政権交代」よりは「小沢ガールズ」 にして福田衣里子議員あたりにきてもらうことを考えているかもしれませんね。

 同じ方式なら「カツマー」にして勝間和代に来てもらうとかね。「侍ジャパン」 で原監督かイチローに来てもらうのでも良いかもしれない。

 

 マジメに考えて、よく聞かれた言葉という趣旨なら、「1000円高速」「婚活」「草食男子」「チェンジ」 「新型インフルエンザ」あたりが順当と思いますが、これらは表彰する人がはっきりしないのでたぶんダメでしょう。

 ただ、「婚活」は言い出しっぺの学者先生がいたはずなので、その人を呼ぶことにすれば良いのかも。「チェンジ」 は相手が大物過ぎて呼べないだろうし、日本の流行語大賞をあげますというのもなんか押しつけがましいような。

 

 どちらにしても、また意外な結果になるのでは思います。

 

新語・流行語大賞
http://singo.jiyu.co.jp/index.html

 

posted by いさた at 13:00
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2009年11月13日

「事業仕分け」が行われていますが

 行政刷新会議なるものが「事業仕分け」というものをして、国が行う事業の要・ 不要やら改善やらを断じていっている最中です。ここでの結論が「決定事項」では無いと思いますが、 まあ決定に対する判断材料にはなるのでしょう。

 

 事業もいろいろあって、例えば天下り役人を養うための事業は、それこそ「ムダ」と切って捨てても良いですが、 短時間に事業の内容を見ただけで判断するのは無理な事業も当然あるでしょう。

 今日は、次世代スパコンの技術開発費の削減要求、というものが出たようです。 「国民目線で言えば世界一にこだわる必要があるのか」といった指摘があったらしいのですが、こういう発言を聞くと、ああ、 多分目先のこと、長くても次の総選挙のある4年後ぐらいまでしか考えてないんだろうなぁ、という思いがします。

 長期的に見て日本国をどう立国していくか、といったようなものの見方はしていないように感じます。 どうも戦略は無さそうな感じですね。

 

 国民目線、と言えば聞こえはよいですが、逆に言えば庶民に馴染みが薄いものは切り捨てる、という評価法かもしれません。

 短期的になんとかすることで、国民への人気取りには向いているのかもしれませんが、 あまりにこういう路線が継続するならじりじりと沈んでいく一方な気がしますけどね・・・・いや、じりじりなどとは言わず、 もっと急速か?

 

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posted by いさた at 21:01
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実効性は十分か

 改正臓器移植法の運用にあたって、心臓提供目的で自殺をした人には親族への優先提供を禁じる、 という規定が盛り込まれるようです。

 

 確かに、親であれば自分の子供ためなら身代わりでもなんでもしてやりたいと思うものです。 心臓提供目的に自殺もあり得る話でしょう。

 この規定はこういった自殺の抑止を狙うもののようですが、脳死による優先提供は認められているそうです。ということは、 「心臓提供目的の」という点が問題になってきますね。

 死人に口なしとなった自殺者の真の意図がわかるのか?しかも、心臓移植ならば時間をかけて調べるわけにもいきません。

 

 本当に自殺を止めたいのなら、優先規定を無くすか、あるいは目的を限定せず、自殺した場合は親族以外に移植する、 ということにしないと、規定の実効性が十分に発揮できない可能性がありますね。

 

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posted by いさた at 20:38
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2009年11月10日

[訃報] 俳優・森繁久弥さん

 俳優の森繁久弥さんが亡くなられたとのこと。96歳。老衰で亡くなられたとのことなので、 天寿を全うされたということですね。まさに「大往生」でしょう。

 

 「屋根の上のバイオリン弾き」も印象が強いですが、 TVなどで人情味溢れる親しみやすい人物の役を良く演じておられたかと思います。

 私の世代のよるものなのか、華々しい活躍をされたというよりは、 俳優として確固たる地位を築いて息長く活動しておられた、というイメージですね。「御大」という言葉が浮かんできます。

 

 ご冥福をお祈りいたします、と言うよりもお疲れ様でした、といった方が似合うような気もします。

 

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posted by いさた at 20:17
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再構築、リスタートの一日

 昨日は酒井法子被告に、懲役1年6ヶ月執行猶予3年の判決が出たそうですが、個人的にはそんなことがある日なんて、すっかり忘れてしまっていたぐらい、仕事環境が激変した一日でした。

 

 変化はまだ始まりに過ぎないのですが、それでもいろいろなことがあって、一日が1週間ぐらいの長さに感じました。

 これからも慌ただしい日が続くことになるし、新しい役割も担っていかなければならないのですが、不思議と大きな不安を感じません。

 自分でも妙な感じですが、これがいわゆるモチベーションが高いとか、そう言う状態なんでしょうか。

 

 たぶん、数年後に振り返れば、この日は人生のターニングポイントだったな、と思える一日になりそうです。

 良い意味となるか、悪い意味となるかは、自分の努力次第。

 

posted by いさた at 01:30
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2009年11月07日

なぜそんなところに助けを求めたのか

 今日の早朝、千葉県旭市で18歳の男性がクルマの中で変死体で見つかる事件が起きています。 殴られたような跡があったことから事件の可能性が高いようです。

 助けを求める電話があり、それで見つかったらしいのですが、電話先が現場近くの公立病院の防災センターだそうです。 本人が助けを求めたのか、それとも別人なのかもわかっていません。

 

 それにしても緊急なら119番とか110番だと思いますが、なぜ防災センターに連絡したのでしょう?また、 電話の内容から想像すると、クルマでは無く徒歩ではなかったのか、とも思いますが・・・車内にいたのは何故なのか。

 どうも状況が不自然・・・・

 

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posted by いさた at 15:49
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2009年11月05日

121もの橋が崩落寸前?

 国土交通省の調査によると、「崩落寸前」の状態に陥っている道路橋が121橋、 通行できる車両に制限のある橋は680橋あるそうです。どれぐらいの数を調べたのか書いていませんが、 国内にあるという約15万橋を調べたのでしょうか、それとも一部分の結果なのでしょうか。

 

 橋の崩落、というとアメリカ・ミネアポリスでの崩落事故を思い起こしますが、それに近い状態なのかどうか。

 設計に携わる身として「崩落寸前」という言葉を聞くと、 脆性的破壊(割り箸が折れるような壊れ方)が急速に進行する状態をイメージしますが、どうもこの元記事でのそれは、 ちょっとオーバーな表現のような気がします。

 古い時代の設計といえど、部分的に徐々に壊れることはあっても、 主要部が脆性的破壊を起こさないように配慮はされていると思うのですがね。

 しかし、金属疲労やアルカリ骨材反応、塩害といった、昔はそれほど知見が無かったことが原因の老朽化であれば、 脆性破壊につながる可能性もあるか?

 

 おおよそ50年ぐらいは使えるだろう、という見通しが甘く、30〜40年ぐらいで老朽化してきています。理論的に設計・ 施工して実物をつくってみたら、思ったほど耐久性が無かった、というところでしょうか。

 また、これまでメンテナンスが十分に行われておらず、損傷部が放置されてきたのも、 結果的に問題を大きくすることにつながっています。作った後は放置、ではなくて、保守をすることが大事なのですね。

 

 こういった補修が必要な橋はこれから増えていきます。コストも必要ですが、補修のための技術も必要になります。

 新規設計よりも、既存の構造物を相手にする補修設計の方がずっと難しいと感じます。「補修の補修」 がいるようなことにならないよう、気をつけねばならないですね。

 そして、補修後は、これまでの教訓から適切なメンテナンスを行うべきでしょう。 そうするとまたコストがかかってしまいますね・・・

 

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posted by いさた at 20:28
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